大人の時間と子供の時間

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 おはようございます。

 以前、父親の職場で地元中学校の校外活動の一環で職業体験のために中学二年生の生徒を二人引き受けたことがあります。職業体験といっても実際は職場見学に近いものでしたがその時のやり取りで興味深かったことがありました。父親はその時、とある駅前の再開発事業に携わっており、丁度オリンピックを目指して建設中の現場があったので、中学生を連れて現場見学に連れて行きました。その時のやり取りがこんな感じでした。

父親:オリンピックが行われる3年後には、今建設中のビルが出来上がってその時は今いる高さの倍の高さまでのビルが出来る予定なんだよ。君たちが高校生になったときには、このビルの中で買い物など出来るようになるね。もうすぐだから楽しみにしておくといいよ。

中学生:うーーん、楽しみだけど3年後じゃあ、結構先だからまだピンとこないかも。

父親:え、あ、そうだね・・・もう少し先だね・・・

 よくある話かも知れませんが、実際にそう言われると結構ショックですね。40台の大人にとって2~3年はあっという間なんですが、小中学生らには1日1日も長く、2年なんて遠い未来の話に思えるそうです。実際、自分が中学生ぐらいの時を思い出せば確かにそうだったかなとも思います。

 これも調べてみると既に法則とされていて、フランスの哲学者ポール・ジャネという方が発案したものだそうで、『生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)』というものです。例えば、50歳の人間にとっての1年は人生の50分の1だけど、5歳の人間にとっては5分の1に相当するというものです。先ほどの例だと、父親の3年は中学生にとって9年くらいに相当することになり、そう考えると確かに結構先の話ですね。

 そう感じる理由としては、年齢を重ねてくると人は新しい経験というものが少なくなり、新鮮味が感じられずマンネリ化した結果、時の過ぎる時間が早くなるというものだそうで、そうならないためにも新しいことにチャレンジしましょうとなります。が、やはり年齢を重ねれば新しいことにチャレンジするのも億劫になってしまうのが人間だと思います。そういう意味では、リュウ坊の中学受験挑戦は親にとっていろいろ調べたりすることが増え、新しい挑戦にはなっているので刺激としては良いのかなとも思いますが、そんな理由ではリュウ坊に対して失礼ですね。

 リュウ坊の本番まで残り2年半ありますが、出来るだけ内容、密度の濃い2年半となって欲しいと願っております。

 

☆ 昨日の勉強結果

計算基本トレーニング(9級)見開き1ページ:1問間違え😭

塾の算数テキスト 全問正解😃

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